シシィ博物館、皇帝の部屋

シシィ博物館

皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の皇妃エリザベート(愛称シシィ)
半生について展示された博物館。

彼女は、皇后としての儀礼的な生活を嫌い、病気療養を口実に、
日々を旅行で過ごすことが多く、また、皇帝も彼女が自由奔放
に過ごすことを認めていたようです。

当時のヨーロッパでは、女性がプロポーションを保つために運
動を行う習慣がなかったなか、彼女は乗馬や狩りも得意だった
ようです。
その甲斐もあって、長年、身長170cm以上、体重50kg
(そのうち、髪の重さが5kg)、ウエスト50cmというプロ
ポーションを維持していたようです。

左は、『星のドレス』とよばれる舞踏会衣装、『シシィの星』
とよばれる髪飾りをつけたシシィの肖像画。

博物館には、シシィのつけていた装飾品のレプリカが展示され
ていました。また、市内には、当時そのままに再現されたもの
が売られています。(シシィの星、一つ 30万円から)
皇帝の部屋

王宮にある2500以上の部屋のうち、フランツ・ヨーゼフ1世
の執務室や居室、エリザベートの化粧室兼体操室など、約20
部屋が公開されています。

毎朝、床に届くほど長い髪の手入れをしてもらっている間、エ
リザベートは、ギリシャ語の詩の朗読を聴き、自らもギリシャ
語で詩を作っていました。

彼女は、ドイツ語(出身はドイツ連邦バイエルン王国)や、宮
廷内での公用語であるフランス語、そして、ハンガリー語やギ
リシャ語などに精通していたようです。


部屋の奥に、ドアからつるされた『吊り輪』と、壁際に置かれ
た器械体操用の運動器具が見えますか?
 

シシィ博物館や、皇帝の部屋を訪れる時間のない方は、ぜひ、
王宮横のフォルクス庭園<無料>のブルク劇場側に、純白の
エリザベート像がありますので、見てみて下さい。
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