[1]續漢書曰：興字少&#x;、諫議大夫。&#x;字子師、大司農。

[2]張&#x;漢紀曰：泰字公業。少有才略、多謀計、知天下將亂、陰交結豪傑。家富於財、有田四百頃、而食常不足、名 聞山東。舉孝廉、三府辟、公車&#x;、皆不就。何進輔政、&#x;用名士、以泰為尚書侍郎、加奉車都尉。進將誅&#x;門、 欲召董卓為助、泰謂進曰：「董卓彊忍寡義、志欲無&#x;、若借之朝政、授之大事、將肆其心以危朝廷。以明公之威 �ｺ、據阿衡之重任、秉意獨斷、誅除有罪、誠不待卓以為資援也。且事留變生、其鑒不遠。」又為陳時之要務、進 不能用、乃棄官去。 謂潁川人荀攸曰：「何公未易輔也。」進尋見害、卓果專權、廢帝。關東義兵起、卓會議大發 兵、羣寮咸憚卓、莫敢忤旨。泰恐其彊、益將難制、乃曰：「夫治在�ｺ、不在兵也。」卓不�ｽ曰：「如此、兵無益邪？」 &#x;人莫不變容、為泰震慄。泰乃詭辭對曰：「非以無益、以山東不足加兵也。今山東議欲起兵、州郡相連、人&#x; 相動、非不能也。然中國自光武以來、無&#x;鳴狗吠之警、百姓忘戰日久；仲尼有言『不教民戰、是謂棄之』、雖&#x; 不能為害、一也。明公出自西州、少為國將、閑習軍事、數踐戰場、名稱當世；以此威民、民懷懾服、二也。袁本 初公卿子弟、生處京師、體長婦人；張孟卓東平長者、坐不窺堂；孔公緒能清談高論、&#x;枯吹生、無軍帥之才、負 霜露之勤；臨鋒履刃、決敵雌雄、皆非明公敵、三也。察山東之士、力能跨馬控弦、勇等孟賁、捷齊慶忌、信有聊 城之守、策有良平之謀；可任以偏師、責以成功、未聞有其人者、四也。就有其人、王爵不相加、婦姑位不定、各 恃&#x;怙力、將人人棊&#x;、以觀成敗、不肯同心共膽、率徒旅進、五也。關西諸郡、北接上黨・太原・馮翊・扶風・安 定、自頃以來、數與胡戰、婦女載戟挾矛、弦弓負矢、況其悍夫；以此當山東忘戰之民、譬驅羣羊向虎狼、其勝可 必、六也。且天下之權勇、今見在者不過并・涼・匈奴・屠各・湟中・義從・八種西羌、皆百姓素所畏服、而明公權以 為爪牙、壯夫震慄、況小醜乎！七也。又明公之將帥、皆中表腹心、周旋日久、自三原・�z口以來、恩信醇著、忠誠 可遠任、智謀可特使、以此當山東解（合） 〔后〕之&#x;誕、實不相若、八也。夫戰有三亡：以亂攻治者亡、以邪攻正者 亡、以逆攻順者亡。今明公秉國政平、討夷凶宦、忠義克立；以三�ｺ待於三亡、奉辭伐罪、誰人敢禦？九也。東 州有鄭康成、學該古今、儒生之所以集；北海&#x;根矩、清高直亮、羣士之楷式。彼諸將若詢其計畫、案典校之彊 弱、燕・趙・齊・梁非不盛、終見滅於秦、&#x;・楚七國非不&#x;、而不敢踰&#x;陽、況今�ｺ政之赫赫、股肱之邦良、欲造亂 以徼不義者、必不相然讚、成其凶謀、十也。若十事少有可采、無事&#x;兵以驚天下、使患役之民、相聚為非、棄�ｺ 恃&#x;、以輕威重。」卓乃�ｽ、以泰為將軍、統諸軍&#x;關東。或謂卓曰：「鄭泰智略過人、而結謀山東、今資之士馬、 使就其黨、竊為明公懼之。」卓收其兵馬、留拜議郎。 後又與王允謀共誅卓、泰&#x;身自武關走、東歸。後將軍袁 術以為揚州刺史、未至官、道卒、時年四十一。

[3]晉陽秋曰：泰子袤、字林叔。泰與華&#x;・荀攸善。見袤曰：「鄭公業為不亡矣。」初為臨&#x;侯文學、稍遷至光祿大 夫。泰始七年、以袤為司空、固辭不受、終於家。子默、字思玄。
　　　 晉諸公贊曰：默遵守家業、以篤素稱、位至太常。默弟質・舒・&#x;、皆為卿。默子球、清直有理識、尚書右僕射・領 選。球弟豫、為尚書。

[1]魏略曰：天水王遷、承代慈、雖循其迹、不能及也。金城趙基承遷後、復不如遷。至嘉平中、安定皇甫隆代基為太 守。初、燉煌不甚曉田、常灌&#x;&#x;水、使極濡洽、然後乃耕。又不曉作&#x;犂、用水、及種、人牛功力既費、而收穀更 少。隆到、教作&#x;犂、又教衍&#x;、&#x;終率計、其所省庸力過半、得穀加五。又燉煌俗、婦人作裙、攣縮如羊腸、用布 一匹；隆又禁改之、所省復不&#x;。故燉煌人以為隆剛斷嚴毅不及於慈、至於勤恪愛惠、為下興利、可以亞之。

[2]瓘・煥事行無所見。
―― 顏斐字文林。有才學。丞相召為太子洗馬、&#x;初初轉為&#x;門侍郎、後為京兆太守。始、京兆從馬超破後、民人多不專於農殖、又&#x;數四二千石、取解目前、亦不為民作久遠計。斐到官、乃令屬縣整阡陌、樹桑果。是時民多無車牛。斐又課民以�闌試謗ﾔ材、使轉相教匠作車。又課民無牛者、令畜猪狗、賣以買牛。始者民以為煩、一二年�閨A家家有丁車・大牛。又起文學、聽吏民欲讀書者、復其小徭。又於府下起菜園、使吏役��&#x;治。又課民當輸租時、車牛各因便致薪兩束、為冬寒冰炙筆硯。於是風化大行、吏不煩民、民不求吏。京兆與馮翊・扶風接界、二郡道路既穢塞、田疇又荒&#x;、人民饑凍、而京兆皆整頓開明、豐富常為雍州十郡最。斐又清己、仰奉而已、於是吏民恐其遷轉也。至青龍中、司馬宣王在長安立軍市、而軍中吏士多侵侮縣民、斐以白宣王。宣王乃發怒召軍市候、便於斐前杖一百。時長安典農與斐共坐、以為斐宜謝、乃私推築斐。斐不肯謝、良久乃曰：「斐意觀明公受分陝之任、乃欲一齊&#x;庶、必非有所左右也。而典農竊見推築、欲令斐謝；假令斐謝、是更為不得明公意也。」宣王遂嚴持吏士。自是之後、軍營・郡縣各得其分。後數&#x;、遷為平原太守、吏民啼泣遮道、車不得前、&#x;&#x;稽留、十餘日乃出界、東行至&#x;而疾困。斐素心戀京兆、其家人從者見斐病甚、勸之、言：「平原當自勉勵作健。」斐曰：「我心不願平原、汝曹等呼我、何不言京兆邪？」遂卒、還平原。京兆聞之、皆為流涕、為立碑、於今稱頌之。 (『魏略』)
―― 令狐邵、字は孔叔。父は漢に仕え、烏丸校尉となった。建安の初めの袁氏が冀州に在った時、令狐邵は本郡を去って鄴に家居した。九年（204）、暫く出て武安の毛城の中に到った。たまたま曹操が鄴を破り、かくて毛城を囲んだ。城が破れ、令狐邵ら徒輩十余人を執え、皆な斬刑に該当した。曹操は彼らを閲見するとその衣冠を訝しみ、その祖考(祖父と父)を問うた処、その父を識っていたので解放し、軍謀掾に署けた。そのまま宰守(県・郡の長)を歴任し、後に丞相主簿に徙り、転出して弘農太守となった。所在では冰雪のように清潔で、妻子が官省に至るのは稀だった。善行を挙げて教示し、人を待遇するに寛恕であり、獄訟の事を好まず、下吏との嫌忌は無かった。この当時、郡には経書を知る者が無かったので、諸吏を歴問し、遠行して師に就きたいという者があればただちに休暇させて遣り、河東に詣って楽詳に就いて経書を学ばせ、粗かた明らかになった処で還らせ、こうして文学所を設けた。これによって弘農では学業が一転して隆興した。黄初の初めに至り、徴されて羽林郎を拝命し、虎賁中郎将に遷り、三歳にして病歿した。
　令狐邵の族子の令狐愚は白衣(無位無官)だった時、常に高志があり、衆人が謂うには、令狐愚は必ず令狐氏を栄えさせると。しかし令狐邵は独り 「令狐愚の性は倜儻(優才奔放)で、徳を修めぬまま大事を願っており、必ず我が宗族を滅ぼすだろう」 と云った。令狐愚は令狐邵の言葉を聞くと、心中平静でいられなかった。令狐邵が虎賁中郎将となった頃、令狐愚は出仕・進位して已に多くを歴任しており、所在で名声を称えられていた。令狐愚は令狐邵にまみえた折、寛いでいるのを見計らって言葉を次ぎ、微かに激して曰く 「先時に聞いた処では、大人は私が（一門を）継がせぬと謂われたとか。私の現状は畢竟どのように仰いますか？」 と。令狐邵は熟視したまま答えなかった。しかし私かにその妻子に謂うには 「公治(令狐愚)の性度は猶おも昔通りだ。私の観た処、終には敗滅するだろう。ただ私が生き長らえて連坐するかどうかは分らぬ。汝らには逮(およ)ぶであろう！」 。令狐邵が歿した後、十余年の間に令狐愚は兗州刺史となったが、果たして王淩と廃立の事を謀り、家属は誅滅された➤。令狐邵の子の令狐華は時に弘農郡丞であったが、疏属であったので連坐せずに済んだ。 (『魏略』)
―― 孔乂字元儁、孔子之後。曾祖疇、字元矩、陳相。漢桓帝立老子廟於苦縣之�ｮ&#x;、畫孔子象於壁；疇為陳相、立孔子碑於像前、今見存。乂父祖皆二千石、乂為散騎常侍、上疏規諫。語在三少帝紀。至大鴻臚。子恂字士信、晉平東將軍衞尉也。 (『孔氏譜』)